"> お家づくりってなんだろう?

トイレ内の手洗い場

先日新築を建てた友人宅へ遊びに行きました。トイレを借りた時にトイレ内に手洗い場があり、そこに鏡も設けられておりプチ洗面台のようで大変便利でいいなと思いました。最近の住宅のトイレはこのようなスタイルが多くなっているのです。我が家も新築住宅を建てようと思い間取りを考えたり、設置する設備を考えたりしています。そこで悩んでいることの一つにトイレ内に手洗い場を設けるかどうかということです。

現在住んでいる住宅のトイレは流すと便器の後ろのタンクから自動的に水が出てきます。昔はこのタイプが主流でした。最近ではトイレをスッキリさせるためタンクレスの便器が人気を高めていることもあり手洗い場をトイレ内に設ける人も多いのです。トイレ内に手洗い場を設けることでその分工事費用もかかります。しかし私は家族であればトイレ内に手洗い場がなければ洗面所で洗えばいいですが、来客者の場合はトイレ内に手洗い場がある方が便利だし迷わすに済むし設置している方がいいと思います。

手洗い場部分をオシャレにすることでインテリアの一部にもなると思います。大きめの鏡を設け身だしなみを整えられる空間があるのとないのではトイレの満足度も変わってきます。手洗いボウル付きカウンターを設置し、カウンター下部分に収納スペースを設けることができ、トイレをスッキリすることもできるので便利さも増します。トイレの掃除用具やトイレットペーパーの在庫を置くのに重宝します。またトイレで漫画や雑誌を読む人はそこに収納しておくのもいいでしょう。狭い空間であるトイレをいかに広くスッキリさせるかも大切なポイントなので手洗いボウル付きカウンターはいいかもしれません。

アウトドアリビングを楽しむ家

住宅で過ごす時間は何も室内で過ごす時間だけではありません。屋外で過ごす時間もより充実したものにするためには、アウトドアリビングを楽しめる環境を整えておきたいものです。そこで我が家は、リビングの延長上にウッドデッキを設けました。横幅のあるウッドデッキには奥行も確保しました。天気のいい日には、ここにテーブルを置き食事をしたり、お茶をして過ごすこともあります。庭の景観を楽しみながら、太陽の日差しを浴び、心地いい風を感じ、小鳥のさえずりを聞きながら自然と隣り合わせの時間を過ごせる貴重な空間となっています。

アウトドアリビングをより楽しむために注意した点は、リビングとウッドデッキの行き来のしやすさです。リビングとウッドデッキの境にはできるだけ段差を設けないようにして行き来をスムーズにしたのです。このようにすることで小さい子どもから高齢者まで安心して行き来ができるのです。また行き来のしやすさはいつまでもウッドデッキを大事にする心がけにも繋がるのです。庭で遊ぶ子ども達の様子を眺めながらママ友とお茶をしたり、家族や友人とバーベキューをしながらゆったりとウッドデッキで食事やお酒を楽しむことができています。

ウッドデッキで過ごす時間をよりプライベートなものにするために、フェンスや植木で近隣住民や通行人の視線をカットしました。プライバシーをしっかりと確保することでウッドデッキの居心地の良さも高まります。室内だけでなくアウトドアリビングを楽しめる家造りをしてみましょう。

浴室の快適性

浴室の快適性を高めるにはまず床に注目してほしいと思います。これから寒くなる冬時期は、お風呂に入るのが面倒と感じがちです。それは浴室に一歩足を踏み入れた時のヒヤッとした感触があるからです。最近の床は機能性に大変優れています。冬の一番風呂でも一歩足を踏み入れた時のヒヤッとした感触をなくすように断熱性が高められているのです。

床裏からの冷気をしっかり断熱材でシャットアウトすることで、断熱性を高められ、室温とほぼ同じ温度を実現できているのです。床の表面は、滑りにくく乾きやすい加工がされています。その下には断熱クッションの層があり、畳のような柔らかさを作りだし、断熱性を保持すると共に衝撃を吸収してくれます。物を落とした時でも大きく響かず衝撃音を吸収してくれるのです。

そして浴室の快適性を高めるには浴槽の存在も必須です。最近の浴槽は断熱性に非常に優れており、4時間経ってもお湯の温度はわずか2.5度以内に抑えられるのです。浴槽の周囲を断熱材でしっかり覆い、また断熱材の入ったフタをしておくことで保温効果は抜群です。帰宅が遅くなっても、また大家族でお風呂に入る時間がまちまちでもすぐに温かいお風呂に入れるというのは嬉しいものです。魔法瓶浴槽で快適なバスタイムを過ごしたいものです。

そしてシャワーの存在も大きいです。浴室は水道代が気になる場所でもあります。そこでシャワーを選ぶ際には節水ということに注目してほしいと思います。我が家で取り入れたシャワーは、湯水に空気を含ませることで、湯水の一粒一粒を大きくし、節水しながらも、たっぷりの浴び心地が感じられるのです。約48%の節水が可能と言われています。浴室は断熱性と節水に配慮して快適性を高めたいものです。

二階ホール

階段を上がった先の二階のホールはどのように活用させていますか。ただ各部屋への行き来する通路となっていませんか。二階ホールをただの通路とするのではなく大いに活用させることで二階で過ごす時間は今までとは違った時間が流れるのです。

我が家は階段を上がった先のホールを昼間はキッズスペースとして、夜はファミリスペースとして活用させています。昼間ここをキッズスペースとして利用できるのは、ここはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられているからです。吹き抜けに面しているため、まだ4歳と2歳の小さな子ども達だけで遊ばせても、仲良く遊んでいる様子やケンカしている様子が吹き抜けを通して一階に伝わってくるのです。一階と二階で別々の空間で過ごしていても、吹き抜けを通して互いの気配を感じられるため、家族の繋がりを感じられますし、気になる時は吹き抜けに向かって声を掛ければ、一階と二階で会話もしやすいのです。

ここをキッズスペースとして利用しているので、ここにおもちゃを並べています。今まではリビングにおもちゃを並べていたので、リビングにおもちゃが散らかりやすく、リビングの快適性を損なうことも多かったです。しかしリビングにおもちゃが散らかる機会が減り、リビングの快適性が高まっているのです。夜の寝る前の時間は、家族でここで過ごすことも多いです。子どもとおもちゃで遊んだり、テレビゲームをしたり、一階のリビングとは違う過ごし方ができています。一階だけでなく二階にも家族で集える空間があるのはいいものです。二階ホールを活用し家族で過ごす時間を増やすのはいかがですか。

階段下の活用法

2階建てや三階建て住宅には欠かすことができない階段の存在。この階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれてしまいます。このデッドスペースをどのように活用させるかで住宅の印象や満足度が大きく変わってくるのです。階段下の活用法で一番多いのが収納です。私の友人宅の階段下の活用法も収納です。

しかしその友人宅の階段下の収納は、とても印象的でした。それは室内の物を収納できるスペースだけでなく、一部分は土間収納として外で使用する物を収納できるようになっていたのです。室内の物と屋外で利用する物をこの階段下のデッドスペースを利用して収納庫としていたのです。室内で使用するものは、掃除機やトイレットペーパーや箱ティッシュなどの日用品をしまっていました。そして土間収納部分にはスタットレスタイヤや車の洗車用品、旦那さんの趣味のゴルフ用品にアウトドア用品などが収納されていました。どちらかと言うと土間収納の方が広めに設けられています。

この収納スペースがあることで、庭に置き型の外用倉庫を設ける必要もないのです。外から物の出し入れができるように勝手口もしっかりと設けられていました。階段下の活用は収納が多いのですが、土間収納を取り入れるというのはとても工夫されており素敵だなと思いました。住宅への不満の常に上位を占める収納への不満を解消するかのような階段下の活用法にとても驚きました。階段下のデッドスペースは最近さまざまな活用方法が取り入れられています。ライフスタイルに合わせてその住宅にぴったりの活用法を取り入れましょう。

リビング階段

最近住宅にリビング階段を取り入れるのが人気となっています。今までは玄関の近くに階段が設けられていました。しかしこのスタイルだと帰宅して直接二階の部屋へ行き来できるので、子どもがいつ帰宅したか分からないという状況に陥ったり、いつの間にか外出しているという状況を招いてしまうのです。家族のコミュニケーションも希薄になり家族関係の良好さを保ちにくくなります。

このデメリットを解消してくれるのがリビング階段です。リビング階段であれば家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。家族がリビングで顔を合わせる機会が自然と作りだされ、顔を合わせることでコミュニケーションも生まれやすくなるのです。親は子どもの表情を見て変化に気づいて挙げられやすくなり迅速な対応もできるのです。このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているというデータもあります。

しかしこのリビング階段のデメリットは、冷暖房効率を下げたり、二階の冷気がリビングに流れ込むということです。しかしこれらの問題は住宅の断熱性や熱の出入り口である窓の断熱性と大きく関わってくるのです。建物自体の断熱性と窓の断熱性を高めることで、冷暖房効率を下げたり、二階からの冷気の流れ込みは心配しなくていいのです。

またリビングに来客時、お客様と関係のない家族がリビングで顔を合わせて互いに気を遣うという状況も考えられます。このような状況にもしっかり対応できるように来客時には建具で仕切られるようにしたり対策を取る必要があります。リビング階段の魅力を最大に活かせるようにしましょう。

コミュニケーションが取りやすい家

家族関係の良好さを保つためにはコミュニケーションが一番大事です。我が家の子ども達はまだ小さいので親と過ごす時間が当たり前のように流れています。子どもが成長すると共にお友達と過ごす時間や一人で過ごす時間が増えていきます。思春期を迎えると親と会話をすることも顔を合わせることも嫌がる時もあるでしょう。このような時期でも住宅への工夫を凝らすことで家族がコミュニケーションを取ることを大事に考え、家族関係の良好さを保てるのです。

まずリビング階段です。リビング階段は、家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と生まれ、コミュニケーションも生まれやすくなるのです。リビング階段でなく、玄関近くに階段を設けていれば、帰宅してそのまま二階の部屋へ行くことができるため、いつ帰宅していつ外出したのか分からないという日も出てくるかもしれません。このような日が続けば親は子どもの変化に気づいてあげにくくなります。リビング階段は子どもの犯罪率を下げるというデータが出ているほどです。

またリビングやダイニングなど一部分を吹き抜けにすることで、一階と二階を繋げてくれます。一階と二階で家族がバラバラの空間で過ごしていたとしても吹き抜けを通して互いの気配を身近に感じられます。また吹き抜けに向かって声をかければ一階と二階で会話もしやすくなるのです。このようにするだけでコミュニケーションの取りやすい家族関係を良好に保つ家を実現できるのです。

ウォークインパントリー

先日遊びに行った友人宅にはウォークインタイプのパントリーが設けられていました。最近キッチンスペースや隣のスペースにパントリーを設けてキッチンの収納を充実させる人が増えてきました。パントリーがあるだけでキッチンの収納力は高まり、キッチンスペースをより広々と作業が行いやすい空間となるのです。

友人宅のパントリーはウォークインタイプでした。ウォークインタイプのパントリーを設けるには広さが必要になります。このパントリーの片側は食品庫として食材を大容量に収納しておくことができ、もう片側にはママのためのワークスペースが設けられていました。ここで家計簿をつけたり、パソコンをしたり、裁縫をしたり主婦の居場所が確立されていたのです。

アーチ状の垂れ壁で設けられたこのウォークインタイプパントリーはリビングやダイニングとの繋がりを感じますが、独立した空間という印象が強く、自分だけの居場所があることで、家事や育児の休憩もしやすいです。家事や育児に毎日慌ただしく過ごす主婦にとっても、一人でホッとくつろぐ時間や空間は欲しいものです。それをパントリーと空間を共有することで、主婦の居場所という雰囲気も高まります。

造り付けのカウンターは広さがあるので、二人並んで座っても十分です。将来的には、子ども達のスタディコーナーとしても活用させるそうです。独立した個室のように感じられることで勉強への集中力も高まります、しかしキッチンからしっかりと視線が届くことで、キッチンで家事をしながら子ども達の勉強の様子を把握できます。このようなパントリーもいいなと思いました。

中二階

中二階スペースを設けることで、この空間が一階と二階を繋ぐ役目を果たしてくれます。リビングに吹き抜けを取り入れる家庭は多いです。この吹き抜けに面してリビング階段を設け、中二階スペースを確保するのです。そうすれば中二階は一階との繋がりを感じられます。中二階で子どもが遊んでいても、LDKからしっかりと目が届けば安心して遊ばせることができます。子どもにとっても下を覗けば家族の顔が見れるので安心できるのです。

逆にパパやママがこの中二階スペースを利用し、仕事をしたりパソコンを使用しても、一階で遊ぶ子どもの様子にきちんと目が行き届くので、個室的な感覚を得ながらも、家族の繋がりを感じられることもできるのです。子どもが成長すると二階の自分の部屋で過ごす時間も増えてきます。このような場合でも、中二階スペースで過ごすことで二階にいる子ども達の気配を身近に感じることができ、別々の空間で過ごしていても寂しさも感じないのです。

またこのような特別な空間があることで、多目的に使用できる便利な空間となるのです。子どもが遊ぶスペースとして、昼寝をするスペースとして、パパの書斎スペースとして、パソコンスペースとして、ママの家事ルームとして様々な活用法があるので便利です。ここにはいろいろな目的で使用しやすいように、カウンターを造り付けておくのです。カウンターでゆっくり作業が行えるように足をゆったり伸ばせるようにしておくのもいいでしょう。照明やコンセントの設置も不可欠です。使わなくなれば収納スペースとしても有効的です。住宅に無駄なスペースを生まず空間を上手に利用することで住宅の居心地を高めるのです。

廊下と居住スペースと収納

住まいを新築する時、当然、居住空間について、色々考えます。
日本は国土が狭い上に、人が住むのに適した低地は狭いです。生活の便利な市街地では、住まいを建てる土地も狭いです。それなのに、四季のある日本は、調度品も服なども多くなります。どうしても、住まいの中の適所に適度な収納を設けなければ、居住空間にまで物が溢れてしまいます。

私の友人が住まいを新築した時、北向きの土地の北側に玄関を設けました。住まいの南側に採光と通風のために、光庭をつくりましたので、北向きの住まいにしては、明るく、開放感のある住まいになりました。居住性を上げるためとはいえ、限られた土地なのに、光庭をつくりましたので、少し、居住スペースが狭くなってしまいました。住まいの中に、できるだけ広い居住スペースを確保したいと思いましたが、なかなかスペースがとれません。そこで、一か所でなく、適所に適度な収納を作れば、居住スペースがすっきりするのではないかと思いました。

水回り周辺の収納については、動線としか利用できない廊下を着目しました。彼女の友人もまた、廊下に壁面収納を設けました。確かに、大容量の収納量を確保することができましたが、肝心の廊下の幅が狭くなり、高齢の母親の介助が必要になった時、介助するのに大変に不便になったということを聞きました。そこで、廊下の壁面ではなく、廊下の床の下に収納を設けました。最初の段階で、廊下に床下収納を設けることをお願いしていましたので、問題は起きませんでした。最新のものでは、電動式の床下収納庫がありますから、収納したものを入れたり、取り出したりするのにも、ほとんど負担がありません。一般的には、床下収納庫はキッチンなどの下に設けますが、廊下の下に床下収納庫を設けると、トイレや洗面脱衣所からも近くて、便利です。