"> お家づくりってなんだろう?

美しい玄関に

玄関は住宅の顔とも言われる空間です。家族が毎日出入りするのはもちろん、家に来たお客様が最初に足を踏み入れる場所でもあるだけに、美しく、スッキリとした空間を保ちたいものです。しかし、実際には収納力のない靴箱からはみ出た靴が玄関スペースに散らかっていたり、屋外で使用した子ども達のおもちゃや三輪車、ベビーカーに部活用品、旦那さんの趣味のゴルフ用品などが玄関脇に置きっぱなしになっていることが多いのです。

そこでまず美しい玄関を保つには玄関横に設けるシューズクロークの収納力をアップさせましょう。我が家はこのシューズクロークの収納力を高めたことで、玄関スペースに靴箱を設ける必要がなくなり、靴箱のない玄関はスッキリとしています。そこで小さい子どもや高齢者の人が靴の脱ぎ履きをしやすいようにベンチを設けることができました。ベンチのフタを開ければ屋外で使用するおもちゃやボール、園芸用品などを収納できるスペースとしても利用できるため玄関に物が散らかりにくいのです。

シューズクロークには可動オープン棚を設けて家族の靴を大容量に収納しています。長靴やブーツなど高さのある靴でも棚の高さを調整することで無理なくキレイに収められていますし、どこにどの靴があるかが一目で把握できるため靴の出し入れもしやすいのです。棚には靴だけでなく、工具や洗車用品、アウトドア用品なども整理することができています。

併せて土間収納スペースも確保しているので、大きさのあるゴルフバックや三輪車、ベビーカーなどもスッポリと収められています。湿気やニオイ対策も忘れてはいけません。天井にナノイー発生機を設けてニオイ対策を行ったり、換気扇や窓を設けて対策を取ることで清潔感のある美しい玄関が広がるのです。

目指せ安全な浴室

浴室は一日の疲れを癒し、リラックスする場所です。しかしその浴室では多くの事故が起きているのも事実です。滑って転んだり、浴槽で溺れるなどの事故が多い浴室は、家庭の中でも最も危険な場所の一つでもあるのです。そこで浴室はしっかりと安全性の確保を行いましょう。

まず、脱衣室から浴室へ入る部分の段差をなくすことです。以前はここに段差をつけることで、浴室からの水の浸出を防いでいました、最近では浴室のドアの下にゴムのストッパーが取り付けられており、水の浸出を防ぐことができるようになっているのです。

そして床は、滑りにくく衝撃を吸収してくれるものにするのです。以前のつるつるとしたタイルの床は滑って転ぶと大きなケガをすることがありました。最近の浴室の床は、表面の凹凸を細かくすることで、濡れていても足が床面をピタッととらえ、滑りにくい形状になっているのです。万が一転んでも衝撃を吸収してくれるクッション性を持たせたものや、ひざを直接ついても痛くない柔らかい感触の床になっているのです。

次に浴槽です。以前は高さのある和式の浴槽が多く、これは床に置くタイプだったため、入浴する時に足を高く上げてまたがなければなりませんでした。しかし、最近は半埋め込み式が主流になり、浴槽のへりのまたぎ部分の高さが低くなり、浴槽への出入りがスムーズになったのです。このように浴槽内では、立ったり、座ったり、またいだりと意外と動作が多いです。つかまる所がなければとても入りにくいものです。入用動作を考え、転びやすい姿勢のときにつかまりやすい位置に手すりを設けておきましょう。安全な浴室で快適なバスタイムを送りましょう。

中二階スペース

一階と二階を繋ぐ階段の途中に多目的に使用できる中二階スペースを設けてみてはいかがでしょうか。このようなスペースを設けることで階段がただの通路として機能するのではなく、憧れの空間を手に入れることができたり、二階で過ごす家族との一体感を得ることができるのです。

一階との一体感がより得られるようにするには階段5、6段上がった先に踊り場を少し広々と確保しカウンターを設けます。カウンターがあれば子ども達のスタディーコーナーとして利用することもできますし、旦那さんの書斎スペースとして利用したり、パソコンスペースとして利用することもできます。

一階のLDKからこの中二階スペースへと目が行き届くことで子どもが利用しても安心して見守ることができます。子どもも一階を見渡せば親の顔が見えることで安心できるのです。逆に大人が利用しても一階で過ごす子ども達の様子が把握できれば、自分の時間に集中できながらも、子どもとのコミュニケーションを大事にできるのです。

広さに限りのある空間となるだけに壁の厚みを利用して壁面収納を設け、本やパソコン関連用品、おもちゃなどを整理できるようにしておくといいでしょう。物がきちんと片づけられることで広さに限りのあるスペースでも有効的に利用しやすくなるのです。そして、コンセントや照明など配線計画もしっかり行い不便さを感じることがないようにしておきたいものですね。

吹き抜けリビング

我が家のリビングの一部分には吹き抜けが設けられています。吹き抜けのある住まいに憧れを抱く人も多いです。しかし、大部分は冷暖房効率を考え断念するのです。我が家も最後まで吹き抜けを取り入れるかどうか悩みました。今では吹き抜けを設けて良かったと感じています。それは、一階と二階の繋がりを得られるということです。

我が家の二階ホールはこの吹き抜けに面して設けられています。6帖ほどの広さのあるホール部分は、昼間はキッズスペースとして子ども達が遊ぶスペースとして利用しています。広々としたカウンターも造り付けられているので、スタディーコーナーとして利用したり、パパの書斎スペースとしても利用できます。家族が一階と二階でそれぞれ別々の時間を過ごしてもいても吹き抜けを通して互いの気配を身近に感じることができどこか安心感を得られますし、吹き抜けに向かって声をかければ一階と二階で会話もしやすいのです。

気になる冷暖房効率ですが、建物自体の断熱性と熱の出入り口で一番大きな窓の断熱性を高めたことで冷暖房効率を下げることはないのです。最初の動力は面積が大きくなるためかかってしまうのですが、冷暖房効率を下げることなく、むしろ一階と二階で温度差の少ない家になっています。吹き抜け部分には天井ファンを設けて風が循環するようにしています。この対策を行うことで、オシャレで、広々と開放感のあるリビングを手に入れることができ非常に満足しています。吹き抜けを設ける際には、しっかりとデメリット対策を行うことが大事なのです。

おもてなし玄関

玄関は家族が毎日行き来をする場所でありますし、家に来たお客様を最初に迎え入れる場所でもあります。スッキリと清潔感の漂う空間が求められます。靴や屋外で使用した物がしっかりと片付けられ、行き来のしやすい玄関となるにはシューズクロークの収納力がポイントです。

靴の臭いや湿気の対策を行うことを忘れてはいけません。窓を設けて風の流れを確保したり、気になるニオイを除去できるように天井に埋め込み式のナノイー発生機を設けおくなど対策が必要です。そうすることでしっかりと清潔さが確保でき、玄関がより快適な空間となるのです。

また、玄関に手洗いスペースを設けるのもいいと思います。屋外で遊んで帰ってきても玄関部分に手洗いスペースがあると室内を汚すことなく、汚いものを洗うことができますし、手洗い・うがいの習慣も身に付きます。また、子どもが成長すると子どものお友達が遊びに来る機会も増えてきます。このような場合も、玄関に手洗いスペースがあることで気兼ねなく手洗いが行えますし、生活感の溢れる洗面室を見られずに済むのです。

お客様用のスリッパは、壁厚を利用した埋め込み収納に隠して収納しておきます。これならスペースに影響しないため行き来のしやすさをしっかりと確保しながら、スリッパの管理が行えます。扉を付けて隠す収納することでホコリをかぶる心配もないのです。お客様目線で考えられた玄関もいいのではないでしょうか。

水廻りスペース

水廻りスペースの広さや収納は、LDKに比べて後回しにしがちです。しかし、毎日使用する場所ですし、家族みんなの使用頻度も高いだけにとても重要な空間であることを忘れてはいけません。

例えば、玄関から家に上がらず、土間を通って直接洗面室へ行けるような間取りにすることで、雨や雪の日など子ども達が濡れて帰ってきてもそのまま洗面室に行って汚れを落とせるので便利です。特に男の子多い家庭では、外で遊んで汚れて帰ってくることも多いので、このような間取りにすることで室内を汚さず、ママのお掃除の手間も省けるのです。動線のスムーズさから手洗いの習慣も身に付きやすいのも嬉しい点です。

洗面室を広くとることで、広々とした大きさのある洗面台を設けることができます。家族2、3人並んで歯磨きなど身支度を行える空間となり、朝の身支度で追われる時間帯は特に重宝します。洗面ボウルも二つ設けておくとより便利さが増すでしょう。洗面室は、脱衣室としても利用させることからタオル類だけでなく、下着やパジャマなどまでしっかり収納しておくといいと思います。それなら入浴の事前準備が楽に行えてママも大助かりです。そこで収納スペースの充実も大事なのです。

最近では壁一面を利用して洗面クローゼットを設け、タオル類や下着類、シャンプーなどのストック品やお化粧道具など一か所で管理できるようにしておく家庭も増えています。天井から吊るす室内干しを完備して、悪天候時の洗濯物干し場としても重宝しますし、水周りの広さや収納には特に力を入れてみてはいかがでしょうか。

トイレ内の手洗い場

先日新築を建てた友人宅へ遊びに行きました。トイレを借りた時にトイレ内に手洗い場があり、そこに鏡も設けられておりプチ洗面台のようで大変便利でいいなと思いました。最近の住宅のトイレはこのようなスタイルが多くなっているのです。我が家も新築住宅を建てようと思い間取りを考えたり、設置する設備を考えたりしています。そこで悩んでいることの一つにトイレ内に手洗い場を設けるかどうかということです。

現在住んでいる住宅のトイレは流すと便器の後ろのタンクから自動的に水が出てきます。昔はこのタイプが主流でした。最近ではトイレをスッキリさせるためタンクレスの便器が人気を高めていることもあり手洗い場をトイレ内に設ける人も多いのです。トイレ内に手洗い場を設けることでその分工事費用もかかります。しかし私は家族であればトイレ内に手洗い場がなければ洗面所で洗えばいいですが、来客者の場合はトイレ内に手洗い場がある方が便利だし迷わすに済むし設置している方がいいと思います。

手洗い場部分をオシャレにすることでインテリアの一部にもなると思います。大きめの鏡を設け身だしなみを整えられる空間があるのとないのではトイレの満足度も変わってきます。手洗いボウル付きカウンターを設置し、カウンター下部分に収納スペースを設けることができ、トイレをスッキリすることもできるので便利さも増します。トイレの掃除用具やトイレットペーパーの在庫を置くのに重宝します。またトイレで漫画や雑誌を読む人はそこに収納しておくのもいいでしょう。狭い空間であるトイレをいかに広くスッキリさせるかも大切なポイントなので手洗いボウル付きカウンターはいいかもしれません。

アウトドアリビングを楽しむ家

住宅で過ごす時間は何も室内で過ごす時間だけではありません。屋外で過ごす時間もより充実したものにするためには、アウトドアリビングを楽しめる環境を整えておきたいものです。そこで我が家は、リビングの延長上にウッドデッキを設けました。横幅のあるウッドデッキには奥行も確保しました。天気のいい日には、ここにテーブルを置き食事をしたり、お茶をして過ごすこともあります。庭の景観を楽しみながら、太陽の日差しを浴び、心地いい風を感じ、小鳥のさえずりを聞きながら自然と隣り合わせの時間を過ごせる貴重な空間となっています。

アウトドアリビングをより楽しむために注意した点は、リビングとウッドデッキの行き来のしやすさです。リビングとウッドデッキの境にはできるだけ段差を設けないようにして行き来をスムーズにしたのです。このようにすることで小さい子どもから高齢者まで安心して行き来ができるのです。また行き来のしやすさはいつまでもウッドデッキを大事にする心がけにも繋がるのです。庭で遊ぶ子ども達の様子を眺めながらママ友とお茶をしたり、家族や友人とバーベキューをしながらゆったりとウッドデッキで食事やお酒を楽しむことができています。

ウッドデッキで過ごす時間をよりプライベートなものにするために、フェンスや植木で近隣住民や通行人の視線をカットしました。プライバシーをしっかりと確保することでウッドデッキの居心地の良さも高まります。室内だけでなくアウトドアリビングを楽しめる家造りをしてみましょう。

浴室の快適性

浴室の快適性を高めるにはまず床に注目してほしいと思います。これから寒くなる冬時期は、お風呂に入るのが面倒と感じがちです。それは浴室に一歩足を踏み入れた時のヒヤッとした感触があるからです。最近の床は機能性に大変優れています。冬の一番風呂でも一歩足を踏み入れた時のヒヤッとした感触をなくすように断熱性が高められているのです。

床裏からの冷気をしっかり断熱材でシャットアウトすることで、断熱性を高められ、室温とほぼ同じ温度を実現できているのです。床の表面は、滑りにくく乾きやすい加工がされています。その下には断熱クッションの層があり、畳のような柔らかさを作りだし、断熱性を保持すると共に衝撃を吸収してくれます。物を落とした時でも大きく響かず衝撃音を吸収してくれるのです。

そして浴室の快適性を高めるには浴槽の存在も必須です。最近の浴槽は断熱性に非常に優れており、4時間経ってもお湯の温度はわずか2.5度以内に抑えられるのです。浴槽の周囲を断熱材でしっかり覆い、また断熱材の入ったフタをしておくことで保温効果は抜群です。帰宅が遅くなっても、また大家族でお風呂に入る時間がまちまちでもすぐに温かいお風呂に入れるというのは嬉しいものです。魔法瓶浴槽で快適なバスタイムを過ごしたいものです。

そしてシャワーの存在も大きいです。浴室は水道代が気になる場所でもあります。そこでシャワーを選ぶ際には節水ということに注目してほしいと思います。我が家で取り入れたシャワーは、湯水に空気を含ませることで、湯水の一粒一粒を大きくし、節水しながらも、たっぷりの浴び心地が感じられるのです。約48%の節水が可能と言われています。浴室は断熱性と節水に配慮して快適性を高めたいものです。

二階ホール

階段を上がった先の二階のホールはどのように活用させていますか。ただ各部屋への行き来する通路となっていませんか。二階ホールをただの通路とするのではなく大いに活用させることで二階で過ごす時間は今までとは違った時間が流れるのです。

我が家は階段を上がった先のホールを昼間はキッズスペースとして、夜はファミリスペースとして活用させています。昼間ここをキッズスペースとして利用できるのは、ここはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられているからです。吹き抜けに面しているため、まだ4歳と2歳の小さな子ども達だけで遊ばせても、仲良く遊んでいる様子やケンカしている様子が吹き抜けを通して一階に伝わってくるのです。一階と二階で別々の空間で過ごしていても、吹き抜けを通して互いの気配を感じられるため、家族の繋がりを感じられますし、気になる時は吹き抜けに向かって声を掛ければ、一階と二階で会話もしやすいのです。

ここをキッズスペースとして利用しているので、ここにおもちゃを並べています。今まではリビングにおもちゃを並べていたので、リビングにおもちゃが散らかりやすく、リビングの快適性を損なうことも多かったです。しかしリビングにおもちゃが散らかる機会が減り、リビングの快適性が高まっているのです。夜の寝る前の時間は、家族でここで過ごすことも多いです。子どもとおもちゃで遊んだり、テレビゲームをしたり、一階のリビングとは違う過ごし方ができています。一階だけでなく二階にも家族で集える空間があるのはいいものです。二階ホールを活用し家族で過ごす時間を増やすのはいかがですか。