"> お家づくりってなんだろう?

二階ホール

階段を上がった先の二階のホールはどのように活用させていますか。ただ各部屋への行き来する通路となっていませんか。二階ホールをただの通路とするのではなく大いに活用させることで二階で過ごす時間は今までとは違った時間が流れるのです。

我が家は階段を上がった先のホールを昼間はキッズスペースとして、夜はファミリスペースとして活用させています。昼間ここをキッズスペースとして利用できるのは、ここはリビングの一部を吹き抜けにした面に沿って設けられているからです。吹き抜けに面しているため、まだ4歳と2歳の小さな子ども達だけで遊ばせても、仲良く遊んでいる様子やケンカしている様子が吹き抜けを通して一階に伝わってくるのです。一階と二階で別々の空間で過ごしていても、吹き抜けを通して互いの気配を感じられるため、家族の繋がりを感じられますし、気になる時は吹き抜けに向かって声を掛ければ、一階と二階で会話もしやすいのです。

ここをキッズスペースとして利用しているので、ここにおもちゃを並べています。今まではリビングにおもちゃを並べていたので、リビングにおもちゃが散らかりやすく、リビングの快適性を損なうことも多かったです。しかしリビングにおもちゃが散らかる機会が減り、リビングの快適性が高まっているのです。夜の寝る前の時間は、家族でここで過ごすことも多いです。子どもとおもちゃで遊んだり、テレビゲームをしたり、一階のリビングとは違う過ごし方ができています。一階だけでなく二階にも家族で集える空間があるのはいいものです。二階ホールを活用し家族で過ごす時間を増やすのはいかがですか。

階段下の活用法

2階建てや三階建て住宅には欠かすことができない階段の存在。この階段を設けることで階段下にはデッドスペースが生まれてしまいます。このデッドスペースをどのように活用させるかで住宅の印象や満足度が大きく変わってくるのです。階段下の活用法で一番多いのが収納です。私の友人宅の階段下の活用法も収納です。

しかしその友人宅の階段下の収納は、とても印象的でした。それは室内の物を収納できるスペースだけでなく、一部分は土間収納として外で使用する物を収納できるようになっていたのです。室内の物と屋外で利用する物をこの階段下のデッドスペースを利用して収納庫としていたのです。室内で使用するものは、掃除機やトイレットペーパーや箱ティッシュなどの日用品をしまっていました。そして土間収納部分にはスタットレスタイヤや車の洗車用品、旦那さんの趣味のゴルフ用品にアウトドア用品などが収納されていました。どちらかと言うと土間収納の方が広めに設けられています。

この収納スペースがあることで、庭に置き型の外用倉庫を設ける必要もないのです。外から物の出し入れができるように勝手口もしっかりと設けられていました。階段下の活用は収納が多いのですが、土間収納を取り入れるというのはとても工夫されており素敵だなと思いました。住宅への不満の常に上位を占める収納への不満を解消するかのような階段下の活用法にとても驚きました。階段下のデッドスペースは最近さまざまな活用方法が取り入れられています。ライフスタイルに合わせてその住宅にぴったりの活用法を取り入れましょう。

リビング階段

最近住宅にリビング階段を取り入れるのが人気となっています。今までは玄関の近くに階段が設けられていました。しかしこのスタイルだと帰宅して直接二階の部屋へ行き来できるので、子どもがいつ帰宅したか分からないという状況に陥ったり、いつの間にか外出しているという状況を招いてしまうのです。家族のコミュニケーションも希薄になり家族関係の良好さを保ちにくくなります。

このデメリットを解消してくれるのがリビング階段です。リビング階段であれば家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。家族がリビングで顔を合わせる機会が自然と作りだされ、顔を合わせることでコミュニケーションも生まれやすくなるのです。親は子どもの表情を見て変化に気づいて挙げられやすくなり迅速な対応もできるのです。このリビング階段は子どもの犯罪率を下げているというデータもあります。

しかしこのリビング階段のデメリットは、冷暖房効率を下げたり、二階の冷気がリビングに流れ込むということです。しかしこれらの問題は住宅の断熱性や熱の出入り口である窓の断熱性と大きく関わってくるのです。建物自体の断熱性と窓の断熱性を高めることで、冷暖房効率を下げたり、二階からの冷気の流れ込みは心配しなくていいのです。

またリビングに来客時、お客様と関係のない家族がリビングで顔を合わせて互いに気を遣うという状況も考えられます。このような状況にもしっかり対応できるように来客時には建具で仕切られるようにしたり対策を取る必要があります。リビング階段の魅力を最大に活かせるようにしましょう。

コミュニケーションが取りやすい家

家族関係の良好さを保つためにはコミュニケーションが一番大事です。我が家の子ども達はまだ小さいので親と過ごす時間が当たり前のように流れています。子どもが成長すると共にお友達と過ごす時間や一人で過ごす時間が増えていきます。思春期を迎えると親と会話をすることも顔を合わせることも嫌がる時もあるでしょう。このような時期でも住宅への工夫を凝らすことで家族がコミュニケーションを取ることを大事に考え、家族関係の良好さを保てるのです。

まずリビング階段です。リビング階段は、家族の集まるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。リビングで家族が顔を合わせる機会が自然と生まれ、コミュニケーションも生まれやすくなるのです。リビング階段でなく、玄関近くに階段を設けていれば、帰宅してそのまま二階の部屋へ行くことができるため、いつ帰宅していつ外出したのか分からないという日も出てくるかもしれません。このような日が続けば親は子どもの変化に気づいてあげにくくなります。リビング階段は子どもの犯罪率を下げるというデータが出ているほどです。

またリビングやダイニングなど一部分を吹き抜けにすることで、一階と二階を繋げてくれます。一階と二階で家族がバラバラの空間で過ごしていたとしても吹き抜けを通して互いの気配を身近に感じられます。また吹き抜けに向かって声をかければ一階と二階で会話もしやすくなるのです。このようにするだけでコミュニケーションの取りやすい家族関係を良好に保つ家を実現できるのです。

ウォークインパントリー

先日遊びに行った友人宅にはウォークインタイプのパントリーが設けられていました。最近キッチンスペースや隣のスペースにパントリーを設けてキッチンの収納を充実させる人が増えてきました。パントリーがあるだけでキッチンの収納力は高まり、キッチンスペースをより広々と作業が行いやすい空間となるのです。

友人宅のパントリーはウォークインタイプでした。ウォークインタイプのパントリーを設けるには広さが必要になります。このパントリーの片側は食品庫として食材を大容量に収納しておくことができ、もう片側にはママのためのワークスペースが設けられていました。ここで家計簿をつけたり、パソコンをしたり、裁縫をしたり主婦の居場所が確立されていたのです。

アーチ状の垂れ壁で設けられたこのウォークインタイプパントリーはリビングやダイニングとの繋がりを感じますが、独立した空間という印象が強く、自分だけの居場所があることで、家事や育児の休憩もしやすいです。家事や育児に毎日慌ただしく過ごす主婦にとっても、一人でホッとくつろぐ時間や空間は欲しいものです。それをパントリーと空間を共有することで、主婦の居場所という雰囲気も高まります。

造り付けのカウンターは広さがあるので、二人並んで座っても十分です。将来的には、子ども達のスタディコーナーとしても活用させるそうです。独立した個室のように感じられることで勉強への集中力も高まります、しかしキッチンからしっかりと視線が届くことで、キッチンで家事をしながら子ども達の勉強の様子を把握できます。このようなパントリーもいいなと思いました。

中二階

中二階スペースを設けることで、この空間が一階と二階を繋ぐ役目を果たしてくれます。リビングに吹き抜けを取り入れる家庭は多いです。この吹き抜けに面してリビング階段を設け、中二階スペースを確保するのです。そうすれば中二階は一階との繋がりを感じられます。中二階で子どもが遊んでいても、LDKからしっかりと目が届けば安心して遊ばせることができます。子どもにとっても下を覗けば家族の顔が見れるので安心できるのです。

逆にパパやママがこの中二階スペースを利用し、仕事をしたりパソコンを使用しても、一階で遊ぶ子どもの様子にきちんと目が行き届くので、個室的な感覚を得ながらも、家族の繋がりを感じられることもできるのです。子どもが成長すると二階の自分の部屋で過ごす時間も増えてきます。このような場合でも、中二階スペースで過ごすことで二階にいる子ども達の気配を身近に感じることができ、別々の空間で過ごしていても寂しさも感じないのです。

またこのような特別な空間があることで、多目的に使用できる便利な空間となるのです。子どもが遊ぶスペースとして、昼寝をするスペースとして、パパの書斎スペースとして、パソコンスペースとして、ママの家事ルームとして様々な活用法があるので便利です。ここにはいろいろな目的で使用しやすいように、カウンターを造り付けておくのです。カウンターでゆっくり作業が行えるように足をゆったり伸ばせるようにしておくのもいいでしょう。照明やコンセントの設置も不可欠です。使わなくなれば収納スペースとしても有効的です。住宅に無駄なスペースを生まず空間を上手に利用することで住宅の居心地を高めるのです。

廊下と居住スペースと収納

住まいを新築する時、当然、居住空間について、色々考えます。
日本は国土が狭い上に、人が住むのに適した低地は狭いです。生活の便利な市街地では、住まいを建てる土地も狭いです。それなのに、四季のある日本は、調度品も服なども多くなります。どうしても、住まいの中の適所に適度な収納を設けなければ、居住空間にまで物が溢れてしまいます。

私の友人が住まいを新築した時、北向きの土地の北側に玄関を設けました。住まいの南側に採光と通風のために、光庭をつくりましたので、北向きの住まいにしては、明るく、開放感のある住まいになりました。居住性を上げるためとはいえ、限られた土地なのに、光庭をつくりましたので、少し、居住スペースが狭くなってしまいました。住まいの中に、できるだけ広い居住スペースを確保したいと思いましたが、なかなかスペースがとれません。そこで、一か所でなく、適所に適度な収納を作れば、居住スペースがすっきりするのではないかと思いました。

水回り周辺の収納については、動線としか利用できない廊下を着目しました。彼女の友人もまた、廊下に壁面収納を設けました。確かに、大容量の収納量を確保することができましたが、肝心の廊下の幅が狭くなり、高齢の母親の介助が必要になった時、介助するのに大変に不便になったということを聞きました。そこで、廊下の壁面ではなく、廊下の床の下に収納を設けました。最初の段階で、廊下に床下収納を設けることをお願いしていましたので、問題は起きませんでした。最新のものでは、電動式の床下収納庫がありますから、収納したものを入れたり、取り出したりするのにも、ほとんど負担がありません。一般的には、床下収納庫はキッチンなどの下に設けますが、廊下の下に床下収納庫を設けると、トイレや洗面脱衣所からも近くて、便利です。

無垢材の床

我が家の新築住宅へのこだわりの一つが無垢材の床にしたことです。床は肌が直接触れる部分でもあるのでこの無垢材の床を取り入れたのです。合板のフローリングが多い中、無垢材の床はコスト的には割高で少々悩みました。しかし無垢材の床の魅力を知ってしまうと取り入れないという選択肢は我が家にはありませんでした。地元の杉をふんだんに使用した浮造りの床は触り心地が抜群です。浮造りが足を適度に刺激してくれ足つぼ効果が得られるのです。

また合板のフローリングだと夏はペタッと張り付いた感触です。冬は冷たくて裸足で歩くことはできません。しかし無垢材の床であれば、夏はサラッとした触り心地ですし、冬でもほんのり暖かさをかんじられるので裸足で過ごしたくなるのです。

また触り心地の良さだけでなく、木目が美しく見ているだけで癒されるのです。また生活していると気になるのが床のキズです。しかし無垢材の床であれば、子どもが何か落としてキズがついたとしても、小さいキズであれば水を垂らして一晩おいておけば、朝には復活するのです。我が家には小さい子どもが二人もいるだけに、おもちゃを落としたり床へのキズが気になります。無垢材の床であればこのように対処することでキズが修復でき、いつまでも美しい家を保つことができるのです。

調湿効果も期待できるので一年を通して室内の環境をいいものに導いてくれます。断熱性も高いので省エネでエコな暮らしを送ることができるのです。合板のフローリングと比べると少々割高にはなりますが、それだけ多くの魅力を兼ね備えているのです。予算に合わせて部分的に無垢材を取り入れるのもいいでしょう。家族が暮らしやすい家にするには素材にも注目しましょう。

壁一面収納

リビングの壁一面に造り付け収納を設置する予定です。リビングは家族が長時間共に過ごす場所なだけに高い快適性と居心地の良さが求められます。リビングにテレビ台、電話台、キャビネット、飾り棚などそれぞれバラバラに設置しては、リビングに凹凸が生まれ空間に圧迫感を与えます。

リビングをよりスッキリとさせるにはテレビを設置するテレビ台を造り付けにすることです。部屋の寸法にピッタリの家具にすることで空間をスッキリと見せることができます。そしてテレビ台の周りにはリビングで必要な物などを収納できるようにしておきます。テレビ台にはDVDレコーダーやテレビ関連機器を設置します。

テレビのサイドに生まれる空間はリビングを華やかにするための飾り棚を設けます。お気に入りの雑貨を飾ったり、家族写真を飾ったりする場所として最適です。またテレビ台の上部はキャビネットを設けます。
我々夫婦の趣味はDVD鑑賞です。数多くのDVDがありこれらの収納場所に今まで頭を悩ませていました。テレビの上部に設けられたキャビネットにこれらをきちんと並べて収納しておけば、趣味の時間を今まで以上に楽しく過ごせるでしょう。

またDVDの整理もしやすくなります。テレビ台としての機能と、飾り棚としての役割、収納スペースとして壁一面をこのように活用することで、リビングに統一感が生まれますし、凹凸が少なく空間をスッキリさせることができるのです。リビングは人が集まる場であるので、物も自然と増えていきます。物がきちんと片づけられるリビングにしたいものです。

住宅の快適性は窓にあり!?

夏は涼しく冬暖かい家というのは誰もが住宅に望むことではないでしょうか。冷暖房に頼らず快適に暮らせる家にしたいと我が家も以前から思っていました。それには住宅の断熱性が大事だとばかり思っていました。最近は住宅の気密性や断熱性を高まっています。しかし住宅の気密性や断熱性も非常に大事なことではあるのですが、それと同じくらい重要な役割を果たしてくれているのが窓の存在なのです。

今時期の冬場の熱の流出割合は窓は約50%と言われています。外壁は19%、換気17%、床10%、屋根6%ほどなのでこれらに比べて群を抜いて窓は熱の流出が多いのです。夏は約70%の熱が窓から入ってくるとも言われています。夏は涼しく冬暖かい家にするのであれば窓の気密性や断熱性に注目するといいのです。

気密性や断熱性の高い窓にすることで冷暖房の無駄を省き効率よく利用することも可能になってきます。我が家の新築住宅で取り入れたのが遮熱高断熱複層ガラスです。この遮熱高断熱型Low-E複層ガラスは特殊金属膜加工で夏は強い日差しを遮ってくれ、冬は暖かいのです。室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏は日差しを60%カットしてくれるのです。冷房効果を高めてくれること間違いありません。日差しだけでなく紫外線までもカットしてくれるので、紫外線による日焼けも抑制してくれます。断熱効果は一般複層ガラスの約2倍と言われています。

窓の断熱性を高めることで冬場の窓の結露対策としても有効です。窓が結露するとお手入れも大変ですし、お手入れを怠ればカビの発生に繋がり衛生的にも良くありません。また気密性の高い窓は音に左右されず快適な暮らしを手に入れられます。住宅の快適性を高めるには窓が大事なのです。